推し専用レターセットを作った。

タイトルの通り。先日推しに手紙を書くためだけのレターセットを作りました。この文章、Instagramに載せようと思ったら長すぎたからほとんどそのままコピーしてブログにしています。(おい)

・経緯・
今まで別界隈の推しに出してたお手紙も含め、レターセットを廃盤にする天才で…。笑

あんまり人と被らないものを選んでたから、一部の雑貨屋さんにしかなくて見つけられなかったりして不便だったし、何より書き直しも多くて便箋の消費が多くて封筒との数が合わなくなる。笑

ちょうど使っていたものがなくなるタイミングとメーカーの在庫切れと、年末が重なったので、せっかくだから今やってみようと。計画し始めたのはクリスマス頃かと記憶してるけど、年内の営業予定みたらギリギリ1月半ばまでに出来そうで、お誕生日イベントがあったら手渡しできる！と急いでロゴを作り始めました。(まあなかったのですが。笑)

とある経緯で箔押し印刷に以前から興味があって知っている会社だったこと、また同じ様に推しへのレターセットを作った方のブログを読み、これだったらPC持ってないけどできそう！と思い、制作はあさだ屋印刷さんにお願いしました。

オリジナル便箋・封筒、作ってみた。 - Tida-Tiger

(参考にしたのはこちらのブログさんです。)

まあまずは見て！可愛いから！

ね！かわいいくない？！かわいい！(自己満)

・仕様・
便箋︰コットンスノーホワイト
封筒︰コットンパールミッドナイトブルー
箔︰メタリックピンク箔/ピンクつや消し金箔

便箋はごく普通の白いものです。ちょっと厚手。

封筒は、パールミッドナイトブルー。すごい悩んでこの色に。選出の理由としては、まずなるべくシンプルなもので、なおかつオリジナルでないとあまり見かけないものが良いかなと思い、パール紙を中心にサンプルをいただいて検討…したんですけど、この紙だけは以前から文具店の封筒のコーナーで見てて、すごく好きだから毎回刀ミュのうちわとかに部分的に使えないかなーって買ってたんですよね。使ってないけど( )

黒とは言いきれない、パッと見はグレーのような、でも裏地を見ると限りなく黒に近い紺色で、表面は少しラメというか光沢があり、少し固めの紙。けして華やかではないけれど静かなかっこよさがあって、時に大胆で、笑うときらきらしてて、一見わかりやすいようで時々掴みきれないような不思議さがある、そんな推しっぽいかなあって。奇遇にも推しくん、モノトーン好むし。

ただ一つだけ懸念があったのは、かっこよすぎて私が渡すにはイメージ違うんじゃないかなって。笑 もう少し柔らかい色のものとか、素材が薄目の封筒とか検討したんですけど、まあ今回は最初だし全面的に推しっぽい、持って街歩いててもファッションアイテムとして成立しそうなくらい推しに似合いそうな(？)おしゃれなのにしよ！と割り切ってこれに。黒い封筒って縁起悪いとかなんとかで敬遠される気もするけど、名前からしても黒じゃないしギリギリの礼儀もわきまえつつ。




箔はパーっと見た中でやっぱりオフシャルサイトとか村正とか、ピンクのイメージが強いので、全く違う2種のピンクを。封筒との相性どうかなぁって思ったけど、杞憂でした。可愛い。


・デザイン・

使用アプリ︰画像参照(Android)
｢vintage design｣というアプリでモチーフ組み合わせて、邪魔なとこを少し背景透過アプリで消し、JPEGに変換することで投下部分を白に。そこに｢phonto｣で文字や細かい装飾を入れて、最後に色相変えれるアプリで黒にして入稿したはず…(よく覚えていない)

とりあえず便箋封筒どちらにも使えるものにしたくて、デザインは｢推しの名前を入れたい｣｢なんかオシャレなそれっぽい英文付けたい｣｢なんか見つけちゃったからうさぎ入れよ！｣ってそんな感じです(雑)推しもたしか兎年だし、今絶賛公演中の刀ミュで演じている千子村正もうさぎをイメージしてる部分があったりするし、昔からご縁があってうさぎは私の中でも特別な動物で大好きなので、これが唯一私の個性として入れたパーツかなぁって思います。今のアイコンもうさぎさんだしね！

色んなところで何年も前から｢自分の活動でファンが新しいものを知るきっかけになったら嬉しい、一緒に知らない新しい景色を観てほしい｣みたいなことをおっしゃってて、それがすごく好きなので、英文はそれっぽいニュアンスのものを。文法に自信が無い(おい)

元のデザイン細すぎてだいぶ潰れるかなあって思ったけど、日本の印刷技術すごい…めちゃくちゃ細かい…多少は潰れてるけどそれでも細かいし気づかない…すごい………。

版は2年とか保存しててくれるので、次は同じもので封筒だけとか、便箋だけ早くなくなったから便箋だけってこともできるし封筒や箔色を変えて一新することもできるよ～。すご～い。笑

・費用・

一応参考までにざっくりとした値段のお話もつけておきますね。今回封筒100、便箋200で作っています。これが現実…。笑

でも可愛いし100回分だから！いつ何時現場が決まっても大丈夫！夜中に便箋の残数を気にしながら書くことももうありません…！笑

今回沢山わがままを聞いてくれたあさだ屋さん、参考にさせていただいたブログの筆者の寅太さん、そして何よりこういうことしたいと思わせてくれる素敵な素敵な推しに出会えたことに心からの感謝を。本日ようやく郵送ですが届けられて一安心。

ちょっと長く書きすぎて3枚とかになったから、郵送重さ大丈夫か不安で郵便窓口持ってったら普通に82円で、局員さんが気を利かせてデザインの素敵な切手から1枚選ばせてくれて貼ってくれました。てへ。

やはり一概におすすめは出来ないけれど、すっごく楽しかったし、特別なものになるのでみなさんも大事な人のお手紙に是非…！推し以外にもお手紙を書く機会が多い人は、自分のオリジナルとしてつくって、いろんな人に渡すのもアリかなって思います！

あと乱舞祭のうちわについての話も書いてないなって今気づいたんですけど多分インスタに上げてるので気が向いたら書き直します。せっかくなので写真だけ。

みほとせは諸事情で作れないかもしれないけど頑張れたら頑張る。笑

それではまたいつか。