担当の話。
こんにちは。
Zabuuで推しと担当について語ってくださいと頂いてたので、本日は担当(IVVY/TOSHIKI)について。
初めましては去年の6/5、｢Light on fier｣リリースイベ、この日がこのシングルのリリイベとしてはとしくんの参加最終日だったらしい。
あんまよく知らずに行きました。
偶然休みだし、立石俊樹拝めるならちょっと行こうかなと思って。
(後に実感したけど世の中のオタク、わりとみんな立石さんの顔は拝めるなら拝みたいらしい。何故。)
私、割と太田さんが出てる作品にいない俳優さんは割と名前すらピンと来ないんですけど立石俊樹さんは知ってたのですよ。何故か。何故だ。(知るか)
名前はふわっと知っててやってる役も知ってて、ちゃんと見たのは阿津賀志山再演の頃に出た太田さんが裏表紙の雑誌かな？ブロマイドで入ってたので、世の中こんなに綺麗な顔の人もいるんだなぁ…………まあ二重の幅なら推しの勝ちだなと思ってみてました。敷居が高い顔だなと。まあその敷居、今づかづかと踏み込んでるんですけど( )
かれこれ人生の4分の1くらいを共にしている友人の1人、私が刀ミュの沼に引きずり込んだSさん(荒木青江推し/HIROTO担)が、まあその当時は三浦〇規のリアコ気味だったんですけど(これ書いてよかった？書いちゃったごめん)なんか知らない間にあいびーあいびー言ってて。いやおまえひろきは、ひろきはどしたん。というかまたひろかよ。どんだけひろに囚われてんだよ。しかも本名佐藤かよ。またかよ。ついでに俊樹おって推し三点セットコンプリートしてるじゃねえかよ。(というのは最近気づいた)
ほぇー、ほー、うんまあでも私は太田さんしか愛せないので……まあお休みだしひろS(自主規制)の見学気分で行こうかな…………くらいのテンションでマジで無銭でいいよ！！って言うから現地集合で行きました。
いやぶっちゃけ多分今考えてもセトリが神だったんですよね(当時タイトルは1曲も知りません)
王道ソング感のあるセトリだったと思う。まあリリース当日？翌日？あたりだもんね。
撮影会とか握手会とか聞いてたからもっと地下ぽいのかなと思ってたら普通にめちゃくちゃ歌も踊りも上手ですごーって思ったんですよね。曲もキャッチーで耳に残る多いし。ブンブン。
なんでとしきくんだったのかというと、まあ単純に第一印象顔がよかったのと………あ！今結局顔かよっておもったでしょ！！！かの山田涼介も顔が1番って言ってたよ！！！！顔！！！！！(やめな)
あとは、歌って踊ってる時にすごい音を楽しんでるような素敵な表情をされるのと、本人の印象としては不思議な雰囲気があって、すごい甘やかされてる感はもちろんあるんですけど、全体を見守ってるようなお兄さんぽさもあり、まあでも実際のところはおそらく意識は常に宇宙と交信されてるんですけど……。そういう所がいいなと思いました。
あとまあ、なにもしらないド新規のくせに、その日しか配布しない特典で直筆サイン当てちまってちょっとマジで万札抱えた人質みたいな気持ちになってました。マジで。もう誰も私に声をかけないで…目を合わせないで…えっそんな初見でおたくに命を取られるのは勘弁してくれ………みたいな………。(重い)
いやまあでもすごい楽しかったし、なんか運命的なあれを感じるし、とりあえず次にとしくんいるときにちょっと喋りに行こっかなくらいで。ゆるゆるライブ行こっかなくらいで。積まない程度にゆるゆると。やろうかなと。
そう言いながらも、2桁ではあるけどWINKはうちにいっぱいある。
なんか枚数も公言してないのに｢それで積んだつもりですか？｣みたいな箱いつだかもらったんですけどこれはもうその人の感覚によると思うし、そもそも縦に3枚以上置かれたら積んだレベルに入るくらい余分を買わない人間なんだよ私は……。別に自分が買った枚数に対してすごいとか微塵も思ってないけど、それだけ｢複数枚買う｣ということに対して壁のあった私の意識を変えてきたのだから、彼らはすごいのだと思う。しかも割と4人体制の日も行ったしねえ。(※おれがとしきだ！！！！という気持ちで写真に写りたかっただけ)
基本的には推しと推しに関わる人以外に興味ない人間の
私が名前を知ってたくらいなので、まあとしきくんはそりゃ人気で。それは周知の事実だし、まあそんなに深入りしないように、覚えてもらわない程度に気軽にいこうと思ってたんですけど、3回目位の時に｢この前も来てくれましたよね｣って言われてだいぶ思考が停止したのをおぼえています。
これも某箱で｢としくんは覚えるの早いから数回行って覚えられたくらいで調子乗んな｣って言われたんですけど……え？こいつら自分のこと覚えてもらうの当たり前とでも思ってんの……？やば……？？って思った、てゆーかそもそも調子乗ってないし！残念でした！！べーーーっ！！！(結構根に持ってる)
私自身が人覚えるの苦手だからかもしれないけど、そうじゃなかったとしても、あんな沢山人がいる中できちんといた事を覚えててくださるのも凄いし、そもそもあんな沢山人がいるのに一人一人にそうやって丁寧に向き合ってるんですよ。菩薩かなにかですか……。私があんな人気者だったら絶対調子乗っちゃうもん……。基本はIVVYとして歌って踊ってるところが好きだし、舞台は見るなら原作履修してるやつか.5じゃないやつから見たいなって気持ちもあってまだ配信以外は手を出してないんですけど、だから回数としても｢TOSHIKIがいるIVVYの現場｣なのでほんとに少ないのに、そういう端くれのおたくにも平等にいてくれるのって凄いことだよなあって。
正直その界隈の人間関係としては微妙な立ち位置にいるので、それで行くのやめよっかなっておもったりとか一旦まっさらに消してひとりになろっかなとか思ったこともあるんです。でもなにがあっても自担だけは平等に私を1人のファンとして見てくれるので、それにすごく感謝しています。
すっごいほわほわふわふわしてるイメージも勿論あるんですけど、考えることはすごい考えてる(と思う、実際は宇宙と交信してるだけかも)
プレッシャーとか劣等感とか、なさそうに見せるのが上手だけど、それなりにあるんじゃないかなぁと思っていて。昔読んでた本で、自分は他の人が立っている地面より数センチ浮いたところに立っているんじゃないか、みたいな表現があったんですけど、そういう感じ。
ライブの最後の曲で曲フリを任されたんですけど、すっごいかっこよく間違えたんですよ。(Higherじゃないよ)あのときの一緒に慌てふためく4人と、その後その空気を愛おしむように笑うとしくんがほんとに素敵な空気で、その日のそこまでのとしくんとその瞬間のとしくんはちょっと違った気がして。
他だと、直近でとしきゆーたで歌った時に、ゆーたくんが出だしでまちがえて1回音止めてて横ですっごい嬉しそうに笑ってるときとか。人の失敗を笑ってるような雰囲気はまったくなく、でも本当に嬉しそうに笑ってて。声に出す笑いと言うよりすごく笑顔で。
なんかもう守りたい、この笑顔…という気持ちにしかならなかったんですよね。幸せになってくれ…みたいな。誰なんだよ感すごいんですけど。
これはもう全部私の感覚なので、全然そんなことないかもしれないし、私は別に全然IVVYのこともTOSHIKIのこともほんのちょっとしか知らないのですけど。
IVVY全体としては、歌もダンスもレベルが高くて安心してみてられるのと、メンバー同士のバランスが絶妙(ただし時に総ボケ)なので罰ゲームかけた企画やってる時とかとってもおもしろい。
曲としては盛り上がる曲も多いし可愛いラブソングも沢山あるのですが、ふつふつと闘志を燃やすような、静かでありつつも挑戦的な曲が多い気がして、そこが私の中では共感できてすき。｢Back to the future｣が1番好きってずっーと言ってる。これは｢大きい舞台に立つ｣ということを目標として常に向かっていく5人だからこその特徴なのかなと思います。
ライブ全体も歌1曲1曲も、自分たちで作り上げてるという感じがすごくする。勿論大手のアイドルのドームライブとかと比べたら規模としては小さいかもしれないけど、今できる最大限を常に出そうとしてくれていて、それぞれがそれぞれの魅せ方で楽しませてくれる。そういう所が日常いろんなものと闘ってる日々の活力になってくれます。
このご時世だから、しばらくライブはないけれど、やっぱりトークもいいけど5人のライブをみたいなあ。早く非日常に触れたい。まあこの巣ごもり、私にとっては非日常ではあるんですけどね！笑
そんなわけで今日はIVVY・TOSHIKIについてでした！
また気が向いたら書きます。
それでは。
補足的なもの。
完璧に入れるの忘れてた。
自粛でEDGES ―エッジズ―が中止になって、その前が2作品立て続けに不完全燃焼で。私はやりきれなくてサンセットの前半中止の時点で職場で泣いたりもしました。
推しが素敵なお芝居を用意してくれてるのに、それが自分で見られないかもしれない、見れたとしても、本来届くはずだった全員の元に届かないかもしれない。そう思ったらつらくてつらくて。
サンセットもそうだし、EDGES ―エッジズ―は多分お稽古入れないだろうし、その前のチームが中止になった時点である程度の覚悟はしていたんですけどね。
雑誌で嬉しそうに語ってた推しを思い出したらね。
また近いうちにもう1冊届くんですけど、泣かずに読めるかなぁ。
でもなによりつらいのは、決まる度に｢ごめんなさい｣ってツイートを見なきゃいけないことで。それは勿論責任があると思うけれど、何も悪いことしてないんだから謝んないでっていうのがほとんどのおたくの本音だと思う。それでも｢感謝｣を添えてくれるところはほんとうに素敵だなと思うし、それに変わるものと言っていいのかわからないけれど、色んな作品を届けてくれるところに本当に感謝しています。
さっき書いたっけ？書いたかもしれないけど
お芝居もだし歌もそうだし、ギターも、推しが作り出すもの生み出すもの全てがあの優しさとあたたかさを含んでいて、私は大好きです。
早く平和で、心置き無く舞台を楽しめる日がきたら、カーテンコールでいっぱい拍手を送りたい。
明日もお仕事です。
仕事があるのもつらいけど、仕事がないのもきっとつらい。
仕事があることに感謝をして、極力感染には気をつけて頑張ろうと思います。
おやすみなさい。
推しの話。
こんにちは。
2019年2月に書いてた推しの話をだいぶ改編してお届けします。
せっかくなので写真だけは当時のものを。
バレンタインの明治さんの駅広告。
これは友達に撮ってもらったんですけど、前の日に見つけて嬉しくなっちゃって偶然持ってたレタセを投函する図を1人で撮ってて、こんなのあるから誰か付き合って！！！！！って言うために写真撮ってたら、知らない奥様に｢(嵐の)松本さんのファンの方ですか…？｣って声かけられて写真撮るのお手伝いしたっけ。ごめん奥様、私太田さんのファンです。どっちかというと元櫻井担です。
最初に言っとくけどめちゃくちゃ長くなるんだよね、2012年くらいから遡って話しなきゃなんだよね～。うん。時間なかったら今のうちに読むのやめてね(？)。
太田さんを語るには、まずなんで二次元のオタクになったのかから話をしなければならないのです(そこからかよ)
昔親しくしてた子が黒子のバスケの高尾くんが好きでね、それきっかけで読み始めて緑間寄りで秀徳が好きなんだけど、キャラソン聞かせてもらって高尾くんのお歌好きでね。その後EDテーマを担当されてるのも知ったんだけどなんかのきっかけでアニバスのラジオの鈴木達央さんがゲストの回を聴いて、その時にかかってた｢garden gate｣って曲がすごい好きでしばらく達央さんとOLDCODEX在宅で追っかけてたんですね。で、その関係で、｢Dream more than Love｣を聴いてうたの☆プリンスさまっ♪に手を出すんですけど、そこで蒼井翔太くんが出てきて、旧名義のCDが家にあったからあれこの人知ってんぞ…ってなって斯々然々……だいたい4～5年くらいは蒼井翔太くんのオタクをしてました。
あっ、大事な話はこの辺からです(？)
蒼井翔太くんがいくつかの作品で共演してたりしてて、染谷俊之くんを知るんですけど、まぁ～顔がいい。だってあの蒼井翔太がかっこいい仲良くなりたいって連絡先紙に書いて渡すレベルだもん(今思い出してもやることが昭和)
知ったきっかけはバラエティ番組と声優作品となんですけど、舞台俳優さんなのは存じてたからそっち系のお芝居みたいなっていうのがずっとありまして、ただ蒼井さんにお金かけてたから見ることはなくずるずるときていたんですけど、ちょうど映画館で｢マスタード・チョコレート｣のフライヤーを見つけたのがきっかけで見たんですよ。この時はなんともなかった。顔が綺麗なのが並んでんなってくらいでさほど引かれることもなくて、とりあえずなんか見よ！って感じだった。
それが映画終わったらふわふわしっぱなしで。多分この時点では顔と雰囲気、というか主にあの先生が好きだっただけなんですけど。帰ってきてベッドに寝転んでパンフを開き、YouTubeでもっくん検索して、片っ端から動画を見たんですよね…。そこで何となく性格だったり、歌声だったり、1つ1つ知っていって。
人柄は想像通りやわらかくて、共感出来るところも多くて。逆にお芝居は断片的にしかみてなかったけれど、どれも自分にとっては衝撃で。
生で観たいなって。
というより、映像と生のものって全然違うと思ってるから、観てから好きって言えるのかどうか決めたかったし、付き合いが長いフォロワーさんに俳優さんのファンの子もいて共演してるシリーズもあったから中途半端なことは言いたくなくて。
タイミングよく、原作大好きだった黒子のバスケが上演前だった。
先行はぜーーーぇんぶ終わってたので一般死ぬ気でチケット取りました(取れました)
不安だったのでライビュも事前に申し込んでた。
でね、見たんだよね。すごかった。まず立ってるだけでゾッとするし(？)、今は亡きアイアの上手の端っこの最後列(ガチで角)だったから体育館の上いる時とか距離めっちゃあるんだけど、それでもなんか圧がすごいし、RIMFIREのダンスすっごいかっこいいし…。村正もくねくねするけど、軸がぶれないというか、止めるところはしっかり止まってるからクセがあるのにくどくないんですよね。
さらに言うなら私が見たのはまだ序盤の東京公演で、大阪の大千秋楽のライビュはもっとすごくて…ほんとすごいの…黒子くんに仕掛けると見せかけてバァカ！のシーン、スクリーン越しなのに鳥肌たった……。
終わって、家に帰りながらだったか、着いてからだったか、それは覚えてないんだけれど、この日はじめてもっくんにリプを送った。
そう、この日までフォローはしてて通知も入れてて、ちらちらと覗いてはTLでは好き放題言ってたの。笑
なんかね、それだけは決めてた。現場行くまではリプもブログのコメントもしない。きっかけがなかったっていうのもあるんだけど、もう生の舞台を見る前から、ある程度敬意しかなかったんだよね。いきなり湧いて出てきたファンになりたくなかった。ちゃんと挨拶をしたかったというかなんというか、別にそんなの推しにとっちゃなんも変わらないのは分かってるんですけど…。
ここまでが、沼落ちする話。
まあそこからまぁ～～～色々あって、言えることから言えないことまで色々あって( )
(ほんとに言えることから言えないことまでありすぎる、なんで言えないことがあんのかウケるんだけど)
まずここまでの話でもだけど、とにかく昔のご縁が伏線だったんかってくらい色々あって、初めて生で見たのがおたくはじめるきっかけだった黒子だったし、じつは達央さんの幕Rの歌とかもちゃんと聞いてたからびっくりしたし(しかも何かのインタビューでその前からOLDCODEX知ってたって話しててびっくりした)蒼井さんにしても冗談抜きにアインザッツさんやってくんないかなってもっくん知ってからずっと思ってたのがほんとになって、沼の根源(？)染様とは年1くらいで共演してるし…あとね最近嵐を見返すことが増えたんだけど、櫻井担してたのはもう10年も前の話だけど、色々似てるんだよ…。人の趣味ってそう簡単に変わんないんですね………。とあるライブのDVD見てて、人柄的なものがすっごい重なってしまってなんか泣いちゃった。
あとこれはほんとに偶然だけど、誕生日石っていう365日に天然石を割り振ったものがあって。なんでか誕生日全然違うのに、一緒なの…。普通被らないんですよ。ほとんど別の石なの。そこだけ何故か呼び方違うけど同じ石、しかもすごい希少な石で。びっくり……。これはほんとに全力で自慢してる。(？)
よく知り合いには｢イメソンは迷宮ラブソングなんで✋｣って言ってんだけどまじで生まれる前から知ってたんじゃないかくらい。いやまあ知らないんですけど。
はっきり言ってリアコ。でも全然同担拒否じゃない。拒否されたら｢なんで会ってもないのに拒否るん？？は？？？｣ってブチ切れて拒否るんだけど(同担拒否拒否という新ジャンル)普通に仲良くしたいしオタクじゃなきゃ話せない話ってあると思うし……。
よく話に出す蒼井翔太くんのStay with me!!とユメノツヅキ、あとDistanceとかが思ってるところに1番ちかくて…もう説明めんどいので歌詞を見て…なんなら今日サブスクが解禁したよ……(丸投げ)
だから最初リアコじゃないって思ってたし、薄々これはリアコだ……と思っても言わないように騙し騙ししてた。いまもあんまり言わないようにしてるけど言わなきゃ言わないでそのうち人を不快な思いにさせるし、最近初めましてしたひとには遠回しに｢私ヤバいやつですけど大丈夫ですか…？｣とは聞いてる。笑
自分で言うのおかしいけど、ほんとに無害なリアコだと思う…ほんとに…なんかよく有害扱いをされるんですけどほんとによく言ってくれるわ…むしろ振り切って有害になれたらよかった……(それはダメ)
嫌いになれないかなってちょっと色々試したこともあるんですけど、なれなかったねえ…多分今後もなれないんだろうねえ…きっとこの感情が消える時はちゃんと別の人を同じくらい愛せた時なんだけど、今当分その予定はないんすよね………。そんな感じです………。
(最近は前よりちょっと軽くなったかなって思ったけどそうでも無いのかなぁ…IVVY浸かってからちょっとだけ｢あっ！これはもしかしておたくをやめるまではいかないけどリアコ脱却できるかも！！｣って思ったんですけど残念ながら脱却できなかったことをここにご報告致します……。)
何がこんな好きなのかよくわかんないんだけど、ありきたりなんだけど、すごい優しいんだよ。普段闇がどうとか言われてるけど(笑)、何するにもどこか奥にやさしさがあって、ひとりが好きみたいなこと言っててもなんだかんだ人のことが大好きなんだと思うんですよ…。
推しがよくほかの人のインタビューとかで名前出してもらってるのもよく見るけど、そういうところで本当に愛されてるひとなんだなあっておもう。そういう人間関係の部分やお芝居においてもだけど、常に自分の出来ることを考えて動いてる様子が伺えて、きっと本人は褒められたいとかそういうのもなく当たり前にそれをこなしてるんだけど、それがすごいなあって思う。そういうところが人として尊敬出来る。
「もっくんありがとう」 | 荒木宏文オフィシャルブログ「チェック済」Powered by Ameba
タイムリーに今日らぶフェス配信だったから思い出した。逆にこの時はご自身はものもらいで、集合写真で財木くんに目を隠してもらったりもしてたね。有難いね。
自分の積んできたことや助けて貰った経験から、他の人が悩んでたり困ってる時にはすかさず手を差し伸べる、そういう人だから上からも下からも助けてもらえるし慕ってもらえる。いいなぁ、こういうひとでありたい。
よくトークショーとかほかの演者さんと一緒にするやつで、熱くなりすぎて｢ごめんね僕ばっか喋って！？笑｣って急に戻ってくるところとか、たまに腰が低いのも好き。笑
あと、たまにとても大人げなかったりこどもっぽかったり(ほんとにたまにまじで大人げないとこある、ほんとに。)
さともつ浅草旅のパート3が近いうちに公開されると思うから見てほしい、YouTubeで無料で見れます。スーパー大人げない。あれははたしてかっこいいのか、いやたぶんかっこよくはない、かっこよくはないけどめちゃくちゃ好きです。愛しい。
もっくん推してるんだーって打ちあけて周りから｢塩対応ぽいイメージ｣ってよく言われたけど、くそゲロ甘砂糖対応だよ、だいぶ砂糖とミルク入れすぎたコーヒー対応って呼ぼ(とは)。サイン会とか書き終わってずーっと目みてお話聞いてくれるし、いつもまたねーって手振ってくれるし。まあそもそもそういった接近の現場、超がつくほど少ないんですけど。早くコロナ終息して、なんかやってほしいなぁとか思ったり。
リプとかコメントもちゃんとチェックしてるのなんとなく分かります。お手紙も、ちゃんと読んでくれてる…と思う。偶然となにかの間違いかもしれないけど、あれれって思うことがあったからそれはある程度信じてる。
パッと見クールに見えるけど、そういうところ、ほんとにね…。
お芝居の話は私が知ってるのはこの人の活動の10分の2とかだから、偉そうな事言えないけど。でも私が見たものだけでも、役へのアプローチの仕方が独特で、たしかにそのキャラクター、役なんだけど、自分でなきゃできない要素を含んでるのが役者さんとして私が好きなところ。作品を限定しないで色々なものを行き来してることへの考え方も素敵。普段愚痴愚痴いいながらもステージに立ったらそんなこと微塵も感じさせないところがかっこいい。
私、声優の学校で一年次に最後舞台発表しなきゃいけなくて、それが最初本当にやだったの、人前立つのそんな好きじゃないし。授業の練習のお芝居もどうやっていいのかもわかんなくて。とある作品の推しを見た時に、あ、役になるってこういうことなんだっておもった。すっごいありえんくらい大胆なことしといて、役が外れるといつものあの感じに戻るの。
推しのお芝居観てから身体でする演技の授業が毎回本当に楽しみになって、週末の舞台の帰りは毎回早く月曜日になってお芝居がやりたいって思ってた。途中から就職で進路決めようと思ってたけど推しくんみてたらお芝居したりなくて、結局論文じゃなくてお芝居ができる方のゼミ選んじゃったんだよね。今は結局普通に仕事してます。その方が推し事専念出来るので。でも携帯屋もそこそこお芝居みたいなとこある。(？)
いつも何かしら掴んで帰りたいと思って、必死で見てるんです。勉強してたからというのもあるけど。それはお芝居の細かな部分もだし、物語としての意図も含めて。アニメも演劇も、私たちの生活とは結びつかないような物語は多いけれど、その中に必ず今の私たちの生活において大事なものが刻まれてる。それを伝えようとして板に立つ役者さんもいれば、そうでは無い役者さんも中にはいると思うんです。このご時世。2.5次元俳優をめざしてます！なんて子も出てきてるんだもの。あえて2.5の理由教えてくれよ。チヤホヤされたいのかコノヤロウ、って専門時代に同期に対しておもってました……。
そういう中で、きちんと何かを伝えるためにお芝居を作りあげているところ、すごい推せる。伝えたい形がしっかり伝わるのは本当にお芝居が上手いからだと思うんです。これは私の中では刀ミュのシリーズを見ていて、みほとせ→乱舞祭17→葵咲本紀の中で感じた事なんですけど、最初にみほとせを見ていて感じたことが全部葵咲本紀で回収されてるんです。勿論脚本とか演出の善し悪しとかもあると思いますけど、それでも演じてる御本人が意図を持って動くから、ちゃんと伝わって、繋がってる。あとはきしょほんだけでいったら、かざぐるまの｢夏を呼び 秋に染まり｣で、秋をたててるところ(秋公演だから)。ああいう細さ。そういう細さを感じられるところ。こうしてくださいって指示もあると思うけど、それがちゃんとできる人ばかりでもないはず。推しのお芝居は見ていて楽しいし、同じ作品を何度見ても飽きない。舞台は2度楽しむものだと、私はこの人に教わった。
あとはもう生まれ持ったものだけど、声が甘ったるくてあたたかくて、大好き。あとずっといってるけど二重の幅。住みたい。あと唇が薄くて綺麗なのもすき。リップ何使ってますか？箱で買うので教えてください。とびきり女装が似合う美人顔なんだけど、写真によってほんとに違って幼女みたいな時もあるしとっても男性的な時もあるし。所作も綺麗だなって思う。ものを持つ手とか。
…そんなかんじです。
書ききれないや。とにかく何から何まで好きで尊敬してます。
ここまでかいてこれ何になんだろ…って思った(それ)まあ最後まで書くか…。
推しには本当に感謝していて、自分を見つめ直すきっかけを何度ももらって。新しいことに挑戦するきっかけをくれるのも推しで。私は英語もできないし、あまり遠出もできないけど、推しの作品でいろんなところに連れて行ってもらってる。それで十分。学生時代は勝手に消えるボールペンお揃いにしてつかっていたんですけど、あれを持ってる時は、なんかすごくきりっとするというか、なんて言うんだろうね…お守りみたいなものだった。何するにも推しだったらどうするのか、推しはどれが好きかなとか、そんなことを考えてて、仕事中とか、ほんとに意味わかんない仕事を2年間やってたんですけど、前の日に見た映像とか舞台についてずっと考えてると本当にあっというまに終わるんですよね。
…あとこれはホント自覚ないし80パーお世辞で言われてるのと思うんですけど、推しくん好きになってしばらくしてから、容姿やファッションで褒められることがふえた。正直まだずっと手探りなんすけどね…。彼氏いるかめちゃくちゃ聞かれるけどごめんなこんなんだから一生できないよ。作る気がまるでない。てかいらなくない？(そんなことは無い)どんなにこれ以上顔が好きな人に出会っても、優しさに触れても、きっと太田さんには勝てないです。
長くなったけど、ほんとに出会えてよかったなあと思います。まあこんなに褒めちぎることもないので。褒めちぎりテロ1週間分くらいにはかわるかな？笑
足したり削ったりしながら書いたから、所々読みにくかったら申し訳ない。いやてか絶対読みにくい…。
IVVYの話はもうちょっと簡潔に書けるようにがんばります。。。。。
それではまた。
過去のうちわを振り返ろう委員会～自粛SP～
どうも皆様ご無沙汰しております。
自粛いかがお過ごしでしょうか。
久しぶりに開いてみたら色んな方がレターセット参考にしてくださってて嬉しかったです！皆さん素敵なのを作ってらっしゃる！
私はと言うと、有名な📱キャリア勤務なので普通にお仕事はあり、完全自粛って訳ではないんですけどまあ時短になったり月の半分は休みになったりで、むしろいつもより人間らしい生活が送れています……。(書いててちょっと悲しくなった)
はい、本日はですね。
毎日DMM.COMがミュージカル刀剣乱舞無料配信をしてくれている流れに便乗して(？)過去ブログに上げそびれていたうちわを！一応残しておこうかと！！←
インスタには書いたんですけどね、鍵かけてるからね。笑
というわけで早速はじめていきます！！！
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三百年の子守唄2019(2019.3)
これはですね、なんか今読み返したら3日で作ったって書いてありました。虚言では？(虚言ではないです)
実は公演前に引越しの予定がありまして、
移り住んだ新居で服を出すより先に紙とハサミの入ってる箱を開けるという………………。
イメージは当時の2部衣装とスカーフ？ハンカチ？です。
1回しか見れないのわかってたし、ネタバレはあまり気にしないタイプなので2部の服のブロマイドも観劇のだいぶ前にかってたので。スカーフも売り切れ出る前に普通に買ってたマン。出来る子。
こだわりは黒に見えて柄が入っている紙と(見えない)
金の紋ですかね。頑張った。
スカートみたいなやつは勘で作りました。
なんかこの頃から｢リボンをつけてたら外すか回収かって言われた｣みたいな情報をちょくちょく見かけたので、まーじか！っておもいながらとりあえず紙で作ってましたね。規約にリボンダメって最初書いてなかったやん～～～～まあきちんと端処理出来てないと糸くず落ちるしダメっちゃダメか、私は端炙って処理したりしてるけどね。。。。。(言い訳)
実は裏面が結構お気に入りです。ハンカチモチーフ割といい線いってると思う。
この時の客降りは推しに指さし食らって死にながらほっとしてたら真後ろにやって来てちょっと何が起きてるのかよくわからなかったです。私の後ろ通路あった？壁では？(実際ほぼ壁)(2バル3列14)
ちなみに以前ブログで書いてる石切丸さんのうちわも持っていきまして、なんと2バル来まして。いやもうこれは座席を調べていただくとわかりやすいんですけど、14って横柵なのね。20側の通路まで来て帰ったな～とおもったら10側きて柵掴んで揺らしてきたんですけどちょっと動揺してうちわは見せてるのに持ってる振ってるペンラがピンクという意味のわからないことをしました、後にあれは修羅場と呼んでいます……。
葵咲本紀(2019.10)
実際には8月も見に行ったのですが、色々と立て込んでいてうちわまでは間に合わず。まあ3回見るし！と。
生きてて初めてだよ、刀ミュ3回見たの。(それ)
千秋楽は2個作ってきました。
今回はもうちゃんと1度見てたのでバッチリ衣装反映。
蝶は金の紙をくり抜いて裏に千代紙を貼ってます。桜の柄とかは千代紙から切り取って貼ってた。
裏面はもう適当に切り紙祭ですね。。。。
この衣装全部可愛くて部分的に取り入れるの難しかった
蝶だけ入れたいなと思って、日本では不死とか不滅のシンボルとして無事に好まれたらしいよ。すごい素敵な衣装で私だいすき。今までの中で1番派手で可愛いよね。
客降りはことごとく外れちゃったんですけど(唯一銀劇は割と近くまで来たかな？)、まあでも席自体がね…実は千秋楽最前でね……。
これは後世に語り継ぐべきことだと思うんですけど、2部になった途端村正めちゃくちゃいい香りする。死ぬ。いやぶっちゃけS1の最初とS3の最中息してなかった、息すると推しの香りがして死ぬので……(息しないとそれはそれで死ぬ、詰んだ)
2個作ったやつのもう一個はホントにやっつけなんであんまり出したくないんですけど、せっかく見せられる位置だからね、カテコでだけ出してました。
さっき虚言では？とか言ったけど多分こっちは2日で作ってるので、もう次はいよいよ1日で作るのかもしれない……やめてくれよ…………。
裏面のネタ、私さすがに｢脱いで｣は恥ずいなと思って今までやってないんですけどそうするとあんまりネタなくて困っちゃうから、随時募集してます。うさ耳してくれるまではひたすらうさ耳でもいいかなぁ。でもLINELIVEでしてくれたしなぁ。
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そんなわけでまとめ出ししました。
無料配信でもこの二作品は勿論配信されますので、お時間ある方はぜひご覧になってください！！！
ミュージカル『刀剣乱舞』一挙「無料」配信 特設ページ - DMM.com 動画
5/2（土）三百年の子守唄
5/3（日）葵咲本紀
ご自宅にLUSHのdirtyというボディースプレーがある方は、ハンカチにでも吹きかけておいて2部始まって最初ちょっとと3曲目以降口元にでも当てておくと朝海ちゃん気分を味わえるよ。
ちなみに本日4/29の｢真剣乱舞2017｣は本当はみほとせみてからのほうがかざぐるまの感動が……。Jackalがもともとかっこいい曲で好きなのですが、この日は大きなステージ…じゃなかった、すていじの真ん中で真っ直ぐに歌う推しがとってもとてもかっこいいので、村正3選には絶対に入る名シーンなのでお時間ある方はぜひ！ぼくのかっこいい推しを見て！！
うちわ自粛SPはここまで。
実は書き溜めてて出してなかった中になかなか酷い推し語りがあったので、世に出せるレベルまで持っていけたらそれと、あと自担(IVVYのTOSHIKI)についても語ってって箱に頂いてたので語れたら。というか語るわ、多方面から誤解しかなさそうなのでさっさと語るわ。
自粛期間中ゆるゆる～っと思ったこととか吐き出せたらいいなと思うので、気が向いた方はお付き合い頂ければ💮
それではまた！
乱舞祭18うちわ
なんだかんだ言いつつ書く。
いつか誰かの目に止まって、思い出してもらえることもあるかもしれないからねえ。
なんか昔の私すごい事言ってるね、うちわの脱ぎましょうか(物理)とは………。笑
完成品
というわけで今回も早速完成品から。
前回も載せてるけど。
約1年ぶりの村正さんうちわ。
頑張ったねえ。
今回のテーマ
｢多分清光の曲歌うでしょ(ネタバレ見た)｣
いやこれネタバレ見てから作ったんですけど、ほんとになんかそれっぽいことは言ってたんだよね…セトリ見る前から…。
埋込みしたかったけど全然出てこなかったよ。。あと誤字には触れないで。。。
そういうわけで初日にネタバレ見てサイゼで頭を抱えたんだよね…ちなみに終わってからもサイゼでやばかったしんどかったと青江のおたくと死につつ私はさともつみてた…(生きてるやないかい)
乱舞祭の前には既に三百年の子守唄再演が決まっていて、大好きなあの衣装はおそらく見納めということで全体的に2部の衣装をモチーフにする方向で、初日のセトリを見てからファンサ面を考えてつくろうかなあと思ってた。したらまさかの曲違いで清光くんの｢解けない魔法｣を青江さんとデュエットしたとのことで…；；；；
そんなわけで今回の要素としては
- ｢解けない魔法｣
- 清光単騎トート
- リボンのレースアップ
このあたりを中心に、清光くんのおたくをみていて羨ましいなって思ってたものをとりあえず全部ぶち込もうというある意味清光担の地雷を踏みに行くやばい害悪みたいなデザインになりました。( )
だって羨ましいんだもん！単騎のグッズかわいいし、衣装もたくさんだし菱形のあれもかわいいし！あとなんかちゃっかり単騎でJackal歌って村正とおそろの編み込みついてるパンツ履いたっていうし！←
っていう部分もありつつ、昨年のうちわでやり残してたものも含めつつで。
制作過程
この、背景に法被あって公演始まってから作り始めました感。笑
1年間手当り次第にそれっぽい紙を買い続けていたので、
この量。。。
そりゃ全部使わねえわ。使えねえわ。
あと写真にないけどリボンも色々買い込んでた。
今まで持ち手にも装飾してたけど、今回はあえて淵がピンクのラメのものを土台にして装飾なしに。
アイディアとかそういうのと
いやいやいや待って雑すぎない？？？？
誰これ書いたの？(A.私です)
あと縦に撮れ？？？？笑
(いや編集でどうにかしろよ！笑)
表
ぶっちゃけどちらが表なのか分からんけど。
基本衣装の要素を詰め込む計画でした。
以前のうちわで、レースアップパンツの要素を入れ忘れていて、作り終わってしばらくしてからめちゃくちゃ後悔したんですわ。。。あとは今回もどこかしらにヘアアクセの要素は入れたくて。
ちょうど細いリボンあったから、使えないかなあと。
帯状の紙を折って、パンチで等間隔の穴をあけて、リボンを通しています。もうこれ終わっただけでなんか終わった気持ちになった(ダメ) 。金色はマステ2重にしてます。
ついでなのでここで書いとくと今回も草模様の紙と、このあと別のマットな質感の紙をうちわの上に貼っています。近くで見ると可愛いんだけどねえ。見えない。笑
紋はコピーなので置いといて、まあ皆さん気になってるのはこっちでしょう。笑
ちゃんと高さのあるペーパークラフトみたいになってるよ～。クッションつきの両面テープをつかっています。開始5秒くらいでやめようと思った！←
デザイン見るとこんなん書いてないんですけど、元は普通に切り絵しようとしてたんですよ…。なんか面白くないなって(？)前回の石切丸様で立体やっちゃったしなんか今回も…と思った結果。清光単騎トートバックのトルソーのデザインがモチーフ。
完成系はこちら。
最終的に、ピンクはラメのネイルを塗ったのかな？ジャケットは草模様の黒紙と、スカートだけ別の黒つかってこちらもトップコートかなにか塗ってます。
こちらの紋と綱はね、悩んだ挙句物販の帰りにコンビニに走って2部の缶バッジを縮小コピーしました。。。(これが意外と綺麗に出た)綱は雰囲気壊したくなくてちょっとボールペンで汚して馴染ませてる(伝わらない)
そしてこれを貼るスペースを
作りましたよ、1から。笑
まずひし形の量産がつらい！笑
これを先程ちらっと出てきた黒のマットな紙に貼り、火からおろし1晩冷蔵庫で寝かせたものがこちら。
(※火にはかけてないです。あと寝かすのも常温で大丈夫です。寒いので暖房でお部屋は温めてください。)
今回も、文字の主張はおさえめに。
印刷です。切って貼ってます。使用アプリは安定のphontoさんです。
表面、完成。
裏面
…これにしなきゃ使い回しできたのに( )
まあでもいいんです、1回1回が大事。
ビジュアルで持ってた扇子のイメージで、絵の具を飛ばすみたいな案はすぐでてきた。が、絶対人と被るからそれに近くて、なんか近代的な感じのものに。割と何も考えずに切って貼ってます。
文字は既存のフォントを印刷して、それをうまいことアレンジしたものを型紙にして切ってます。
紙は蛍光っぽい画用紙と、パール系のホワイトですね。縁取りむしろ汚くみえるな？！って思ったけど、マジョマジョっぽくて雰囲気は出た。こちらは金色のボールペンです。
(…これ作ってる時嵐の｢迷宮ラブソング｣がめちゃくちゃ頭に流れてたなぁ。)
ちゃんと魔法っぽく、杖もつけたよ！
こっちの黒い紙は、キラキラが入った和っぽいものを使っています。
ほんとはどこかに差し込みできる部分つくって、文字帰れるようにしようかとも思ったんだけどなんせ時間に追われていた。笑
おまけ
うちわじゃないんですけど、今回作ったもの。
こちらでございます。あっ、ぬいぐるみではなく、リボンの方でございます。(わかっとるわ)
これねえ見てほしいんですけど、
田中しげ美 on Twitter: "大阪も盛り上がったなぁ。 ありがとう！ 行くぞー 幕張ー といいつつ 朝から接近 このふた振りのコントラスト、、良いよな。… "
真ん中のコードまで一緒！
お店で見つけた瞬間嬉しすぎて刀のおたくのグループLINEに｢私天才！！！！｣って送った。馬鹿である。
実際村正さんが付けてらっしゃるのは日によってちょっとずつ違っていたり、わりとふわっとしていて縦にも横にも大きいのですが、自分のボブの髪の毛に付けるとなると大きすぎて邪魔になるし馴染まないので、なるべく雰囲気を保ちつつ、しっかりと形つくって、サイズもかなり小さめに。実際に髪に装着した図がこちら。
やっぱり髪染め直したかったな( )
でも一年前に全頭ブリーチしてピンクにしたの、ここまで伸びたよ。早いねえ。祭参戦の翌日にカレイベで似合ってるって言ってもらったのお世辞でもめちゃくちゃ嬉しかったねえ。しばらくめちゃくちゃお手入れ頑張ってピンクめちゃくちゃ保ちましたもん。笑
チュールは端の切り方工夫したので可愛くなったし、リボンのサイズ感も満足でした。いろんな人が褒めてくれて嬉しかった。
みほとせは髪の毛切っちゃうからどうしようかなって思ってるけど、まだ少し材料余ってるからヘアピンとかに変えて作り直そうかな。
あとは去年の半ばくらいに作った刀ミュのブロマイドを入れるためだけのケースもついでだから。
こうなっております。
もとはこれ
つながりアルバム １６Ｐ | 大量注文・まとめ買いが出来るCanDo(キャンドゥ)公式ネットショップ
私はキャンドゥで買ったけどほかの100均にもあったりする。
厚紙に柄の紙を貼った御朱印のような表紙をアルバムにつけています。入る量少ないけど、紙だから切り取れるし追加で買って繋げは増やせるよー。村正さまは既に拡張しています。これ作ってしまったから全部じゃないけどちょくちょく石切丸さんの個ブロも買ったりしている。推しとは。
うちわの戦績
戦績(とは)
幕張ラスト2公演入ったんですけど、昼は全くと言うほど通らなくて。笑
そしたらね…夜ね…アホほど通った…3回くらい……一回来てどっかいって戻ってきてまたどっかいったと思ったらもっかいきて死ぬかと思った( )
ぶっちゃけこのうちわ作っといてなんだけど私がアイドルだったらどうファンサするんだろって感じなのでとりあえず表見せれたらいいかなって感じだったんですけど、間違いなく魔法かけられて帰ってきました。はい。敗北。なんかもうカテコのチュッチュッしてるのとかね、やりすぎだよ、酸素が薄まっていくのがよくわかったよ…(？) 役になるとファンサというか大胆なことしてくれるのほんとかわいいね。。ギャップがすごすぎて何度見ても耐性がつかないから勘弁してください。。。
ちなみに昼夜一緒にいた青江の女、昼だけ髭切に浮気して青江のうちわミリも出さなかったんだけど昼は青江がめちゃくちゃ横通って自滅してたからみんな浮気はやめような。。。浮気ダメ絶対。。。推しはみてるよ。。。。。(巴里で石切丸に浮気した女より)
再演はTDCのサイドバルコニーなんであんまり推しが来るのをあまり期待していないのと、先日私事ながら引越しを強要されまして( )今までより半分くらい狭いワンルームになって今ベットに机置いて生活してるので作業が…今まで机でやって飯をベットで食ってたので…(1回ずつ片付ければいいのでは…)でもギリギリでいつも生きていたい芸人なので部屋を飛び出して自宅バルコニーで作ってるかもしれない(？)
そんなわけで今回は真剣乱舞祭2018のうちわの作成記とおまけでお送りしました。長くなりましたがお付き合いいただきありがとうございました。
それでは。
推し専用レターセットを作った。
タイトルの通り。先日推しに手紙を書くためだけのレターセットを作りました。この文章、Instagramに載せようと思ったら長すぎたからほとんどそのままコピーしてブログにしています。(おい)
・経緯・
今まで別界隈の推しに出してたお手紙も含め、レターセットを廃盤にする天才で…。笑
あんまり人と被らないものを選んでたから、一部の雑貨屋さんにしかなくて見つけられなかったりして不便だったし、何より書き直しも多くて便箋の消費が多くて封筒との数が合わなくなる。笑
ちょうど使っていたものがなくなるタイミングとメーカーの在庫切れと、年末が重なったので、せっかくだから今やってみようと。計画し始めたのはクリスマス頃かと記憶してるけど、年内の営業予定みたらギリギリ1月半ばまでに出来そうで、お誕生日イベントがあったら手渡しできる！と急いでロゴを作り始めました。(まあなかったのですが。笑)
とある経緯で箔押し印刷に以前から興味があって知っている会社だったこと、また同じ様に推しへのレターセットを作った方のブログを読み、これだったらPC持ってないけどできそう！と思い、制作はあさだ屋印刷さんにお願いしました。
オリジナル便箋・封筒、作ってみた。 - Tida-Tiger
(参考にしたのはこちらのブログさんです。)
まあまずは見て！可愛いから！
ね！かわいいくない？！かわいい！(自己満)
・仕様・
便箋︰コットンスノーホワイト
封筒︰コットンパールミッドナイトブルー
箔︰メタリックピンク箔/ピンクつや消し金箔
便箋はごく普通の白いものです。ちょっと厚手。
封筒は、パールミッドナイトブルー。すごい悩んでこの色に。選出の理由としては、まずなるべくシンプルなもので、なおかつオリジナルでないとあまり見かけないものが良いかなと思い、パール紙を中心にサンプルをいただいて検討…したんですけど、この紙だけは以前から文具店の封筒のコーナーで見てて、すごく好きだから毎回刀ミュのうちわとかに部分的に使えないかなーって買ってたんですよね。使ってないけど( )
黒とは言いきれない、パッと見はグレーのような、でも裏地を見ると限りなく黒に近い紺色で、表面は少しラメというか光沢があり、少し固めの紙。けして華やかではないけれど静かなかっこよさがあって、時に大胆で、笑うときらきらしてて、一見わかりやすいようで時々掴みきれないような不思議さがある、そんな推しっぽいかなあって。奇遇にも推しくん、モノトーン好むし。
ただ一つだけ懸念があったのは、かっこよすぎて私が渡すにはイメージ違うんじゃないかなって。笑 もう少し柔らかい色のものとか、素材が薄目の封筒とか検討したんですけど、まあ今回は最初だし全面的に推しっぽい、持って街歩いててもファッションアイテムとして成立しそうなくらい推しに似合いそうな(？)おしゃれなのにしよ！と割り切ってこれに。黒い封筒って縁起悪いとかなんとかで敬遠される気もするけど、名前からしても黒じゃないしギリギリの礼儀もわきまえつつ。
箔はパーっと見た中でやっぱりオフシャルサイトとか村正とか、ピンクのイメージが強いので、全く違う2種のピンクを。封筒との相性どうかなぁって思ったけど、杞憂でした。可愛い。
・デザイン・
使用アプリ︰画像参照(Android)
｢vintage design｣というアプリでモチーフ組み合わせて、邪魔なとこを少し背景透過アプリで消し、JPEGに変換することで投下部分を白に。そこに｢phonto｣で文字や細かい装飾を入れて、最後に色相変えれるアプリで黒にして入稿したはず…(よく覚えていない)
とりあえず便箋封筒どちらにも使えるものにしたくて、デザインは｢推しの名前を入れたい｣｢なんかオシャレなそれっぽい英文付けたい｣｢なんか見つけちゃったからうさぎ入れよ！｣ってそんな感じです(雑)推しもたしか兎年だし、今絶賛公演中の刀ミュで演じている千子村正もうさぎをイメージしてる部分があったりするし、昔からご縁があってうさぎは私の中でも特別な動物で大好きなので、これが唯一私の個性として入れたパーツかなぁって思います。今のアイコンもうさぎさんだしね！
色んなところで何年も前から｢自分の活動でファンが新しいものを知るきっかけになったら嬉しい、一緒に知らない新しい景色を観てほしい｣みたいなことをおっしゃってて、それがすごく好きなので、英文はそれっぽいニュアンスのものを。文法に自信が無い(おい)
元のデザイン細すぎてだいぶ潰れるかなあって思ったけど、日本の印刷技術すごい…めちゃくちゃ細かい…多少は潰れてるけどそれでも細かいし気づかない…すごい………。
版は2年とか保存しててくれるので、次は同じもので封筒だけとか、便箋だけ早くなくなったから便箋だけってこともできるし封筒や箔色を変えて一新することもできるよ～。すご～い。笑
・費用・
一応参考までにざっくりとした値段のお話もつけておきますね。今回封筒100、便箋200で作っています。これが現実…。笑
でも可愛いし100回分だから！いつ何時現場が決まっても大丈夫！夜中に便箋の残数を気にしながら書くことももうありません…！笑
今回沢山わがままを聞いてくれたあさだ屋さん、参考にさせていただいたブログの筆者の寅太さん、そして何よりこういうことしたいと思わせてくれる素敵な素敵な推しに出会えたことに心からの感謝を。本日ようやく郵送ですが届けられて一安心。
ちょっと長く書きすぎて3枚とかになったから、郵送重さ大丈夫か不安で郵便窓口持ってったら普通に82円で、局員さんが気を利かせてデザインの素敵な切手から1枚選ばせてくれて貼ってくれました。てへ。
やはり一概におすすめは出来ないけれど、すっごく楽しかったし、特別なものになるのでみなさんも大事な人のお手紙に是非…！推し以外にもお手紙を書く機会が多い人は、自分のオリジナルとしてつくって、いろんな人に渡すのもアリかなって思います！
あと乱舞祭のうちわについての話も書いてないなって今気づいたんですけど多分インスタに上げてるので気が向いたら書き直します。せっかくなので写真だけ。
みほとせは諸事情で作れないかもしれないけど頑張れたら頑張る。笑
それではまたいつか。
ファンサうちわの話。
先日、｢ミュージカル 刀剣乱舞 阿津賀志山異聞 巴里｣東京公演を観劇。
いや～最高でした！感想はまだ別のところで機会があれば…。
タイトルの通り。制作過程書こうかと思ったんですけど思ったより写真が残ってないのと、作り方が自己流すぎて全く参考にならないから形にするまで考えてたこととか。
というわけで今回の出陣。
石切丸さんのうちわ作りました。
理由はただ一つ。
はらきよされたい！！！！！！(欲望の塊)
…とか言いつつほかにも色々理由はあったけどそれは追追。
まぁーー悩んだ。
だって舞台公演だけで3回、乱舞祭入れたらもっと出てるし、過去の審神者のうちわ沢山あるじゃない？どうせならなんか違うことやりたいじゃん。あとあの人うちわぶんどってファンサするじゃん(言い方) どうせならそれ前提で作ってやろうぜ～えいえいっ！！！てざっくりとやりたいことをまとめた結果、
- 2部衣装モチーフ
- 内番モチーフ(グッズにあったから)
- 巴里み(ぱりみ？？？)
- 動きのあるもの(はらいたまえ～したときに)
あまりにも画像がないのでさっさと完成系をだします。どーーーん。
はい。
私がうちわ作りする時に考えることは、大きくわけて4つある。
- そのキャラクターのどこが好きなのか
- 1番取り入れたいのはなんなのか
- どこで手を抜けるのか
- 公式規約に違反していないか
順に説明していこう。
1.そのキャラクターのどこが好きなのか
まあ、ですよね。←
私の場合は、キャラクター自身もだけどその子の衣装とか、演じてる人のこともよく見て考える。
1枚目の写真を見てもらうと分かると思うけど、まんま2部の衣装ではないよね。むしろこれどっから出てきたイメージ？みたいな。
舞台衣装の画像、公式も、非公式のコスプレ衣装も、あとはキャラ絵も、はては本物の刀や模造刀の画像までも見る。もちろん公式を1番参考にするけれど、それ以外の方がわかりやすいパーツもあるし、なんでこの模様なのかとか配色なのかとか、衣装や絵以外をみて考えたり。その中で好きなパーツを、うまく組み合わせていく。
演じ手のイメージを反映させるっていうのを一言で説明するのは難しいんだけど、今回のを例にあげると画像二枚目の丸いヤツ。
構造を簡単に説明すると、台紙になる刀紋と透明の薄いプラ板の間に円形にくり抜いたスチロールのボードを貼っています。振ると封入物が揺れ動く、いわゆる｢シェイカーカード｣です。
前述のとおり、石切丸さんはたまにうちわを借りてはらいたまえ～ってするけど、それって演じてる崎山さんの茶目っ気と機転があるからこそで、本来の演技や振り付け以外にもいろんな事考えてるなぁって見ててすごいなっておもったんですよね。だから動くものついてたら振りかざした時に振る側も楽しいかなって。いい案を探していた時に思いついて、｢Yo⚫Tubeのお菓子作りの動画で、こんなクッキー見たことあるな～。そうだ今回巴里公演じゃん。お菓子ってパリっぽい！今回はこれを絶対やる！｣って決めて、デザインを練りました。
2.1番取り入れたいのはなんなのか
要は取捨選択。ごちゃごちゃしたものにならないように、1番やりたいものを軸にどうしても入れたいデザインを書き出して、うまく組み合わせる。場合によっては、使いたい紙の種類で考えたりもする。色々材料集めてアイディア出しても、やっぱりこれは今回はやめよっていうのもある。
今回は文字面に関しては先程のシェイカーカードの応用がメイン。他に入れたかったのは、せっかくの巴里公演なのでそんなイメージのパーツ。運のいいことに石切丸さんの内番衣装は黄緑と黄色と白、使いようによっては和にも洋にもなる気がした。ちょうど部屋に転がっている振袖のDMを見てみる。着こなし次第で雰囲気が随分変わるなぁと思った。そうか、これだ。レース。レースを使おう。配置はコラージュのようなものをイメージしてみる。これでだいたい決まった。
もう片面。なんせ好きなパーツが多い。まずスカートと肩のケープひとつの円に入れるのが発想が規格外じゃんって話(笑)。
とりあえず入れたかったのは、スカートの柄、金フリル、ボタン、それから白のインナー。
あの花柄、よく見ると刀紋にみえませんか？あの衣装の最重要ポイントのひとつだと思うんですよ。全く同じ柄には出会えないから、金色の枠を切って裏から何種類かの千代紙を部分部分貼り合わせてなるべくイメージに近く。真ん中の段の黒だけは、実は細かいエンボスの唐草模様でみほとせイメージ。これも、話としては始まりだけど崎山さんの演技はこれまでの公演を通して練り直されたものになると思ったから、って意味があります。
ケープはぱっと目に付くし好きだったから。ボタンも取り入れたかったけどジャケット全体をモチーフにするとスカートの柄が入れづらいのでケープくんに移植(笑)。
ボタン、何色かわからなくて、でも多分模様が彫られてるよねっておもったのでわかりやすいように何故か朱色の紙に着色したレース風テープを切って貼りました。金のテープは柄を重視して買ったので白い部分を自分で切ってます…。骨が折れる作業ってこのこと…。
白のインナー、これは石切丸の刀の画像を検索していただくと出てくるんですけど、模造刀とか見てると金具に♡マークがあるんですよ。神社とかの和の建築にも♡の彫りあるよねたまに。乱舞祭17では都合上みほとせの黒インナー着てるんですけど、あつかしの時には白着てて、あれよく見るとジャケットから見える形、ハートっぽくみえませんか…？色的に刀の色と同じだしこれってもしやと思い、取り入れたかったパーツの1つ。ハートならモチーフとして取り入れやすいし、白い紙はいろんな種類があったのでちょっと青っぽい光沢がみられるものにしています。
ここまでで、どこ捨てたの？って感じするんですけど…。
例えば、よくある部分では｢名前｣。
ここまで衣装で前面に出してるし、わざわざ入れる必要も無いでしょうと。ケープのあたりにちらっと入れても良かったけどね！
あとは、シルエットに関しては泣く泣く捨てた部分がありまして。
こちらは乱舞祭17の際に作った大本命千子村正様のうちわなんですけれど、分かるでしょうか。
そう、シルエット、原作の絵じゃないんです。
これね、どうしても私の中で｢太田さんの演じる村正が好き｣って思ったから、写真トリミングして切りやすいように1度シルエットに直して別の紙に切り絵したんですよ。どうしても。原作絵では完成しなかった。
役者さんそれぞれが｢らしさ｣を生むので、なるべくなら写真のものでやりたかったんです。でも衣装の都合上写真だとふわっとぼやっとして、なんだかよく分からなくなっちゃうんですよね。髪型もこじんまりとしているからより分かりにくいし…。結果今回はあきらめて原作絵をお借りして切りました。その分ほかの所で、崎山さんの石切丸っぽさを取り入れようってことで。
3.どこで手を抜けるのか
おい、ここまできて手抜きの話をするのか。
って私も思うんですけど(おい)、ぜーーーんぶ本気でやってたらしんじゃいます。プロの料理人だってハンドミキサーやフードプロセッサーつかうでしょ！そういうこと！(？)
どこで手抜きをしてるかと言うと、例えば｢加持祈祷して｣って文字はアプリで作った画像をそのままコンビニプリントして切って貼ってます。コンビニのものだと艶があるから印刷さえ綺麗にできてればそのままでも綺麗。村正のうちわの刀紋も、背景黒にして印刷かけたものをざっくり切って貼ってます。思ったよりバレないでしょ？
あとはツールとして、のりとか。
これ、そこそこ強度あるので特殊な用紙でもちゃんと貼れます。スプレーはシワにならないしすごく楽。ただし周りに飛ぶので部屋を片付けてシートを敷いてください。できれば手袋もはめてください(重要)。ピンセットとかあると楽です。
両面テープでもいいけど、はがす手間もあるし細かいパーツには向かないからこれとても楽。
あとはマスキングテープや柄のある紙なんかも簡単に雰囲気が出るので、ハンズやToolsで色々みるのもおすすめ。村正の桜はマーブル模様？の紙。
結局はどこに力を入れるかという話なので一番やりたい部分に充分な時間をかけるために、それ以外の部分では少し楽をしたりします。
4.公式規約に違反していないか
最重要項目です！！！！！！！！
公式が絶対。公式が絶対です！！
何故かって？キャストや劇場、ほかの観客へ与える影響に配慮してのルールだから。
●30cmまでのサイリウム・ペンライト［お1人様6本まで］
●面の部分(持手を含まない)が30cm×30cmまでのうちわや扇子
※お持込みいただくうちわの枚数の制限はございませんが、応援の際は必ず１枚でお願い致します。
※装飾をする場合も、公式の規定サイズ（30cm×30cm）からはみ出さないようご注意ください。
※モール等取れやすいものでの装飾はご遠慮ください。
※ホログラム等、反射してしまう可能性のあるものでの装飾はご遠慮ください。
※上記以外のボードや、垂れ幕等のお持込はご遠慮ください。
※応援グッズはご自身の胸のあたりでお持ちください。頭より上げる等、他のお客様のご迷惑となる行為はご遠慮ください。
これが刀ミュ公式の応援グッズに関する記述の一部。
- 装飾をする場合も、公式の規定サイズからはみ出さないようご注意ください。
- モール等取れやすいものでの装飾はご遠慮ください。
- ホログラム等、反射してしまう可能性のあるものでの装飾はご遠慮ください。
作る時に考えるのはこのあたりかな。
よくリボンとかヒラヒラとか垂れものつけてるひともいるけどグレーゾーン。ちなみに写真出した村正のうちわのリボンは着脱式です(ハーフアップして髪につけてもいいよなって思ってた)。モールはそれこそキャストが持ってくれたりした時に大事な衣装に引っかかったりしたら危ないし、知らず知らずのうちにキラキラ落ちてたりするから劇場にも迷惑かかる。拾えばいいじゃん！ではない。ホロは照明反射して目に悪影響与えるといけないってジャニ界隈では暗黙のルールです。近くの観客にも迷惑かかるのでやめましょう。
で、今回やりたかったシェイカー、発想が規約スレスレなんですよね。
一般的な作り方だと、紙、スポンジ(スチロール)、フィルムを貼るだけなんですけど、何が危ないって万一フィルム剥がれたりしたら大惨事。どうにか安全に作れないかなと。独自のやり方で、周りを綺麗に紙で包んでいます。目張りみたいな。その上で、万一落ちた時にやぶれて中身が出ると危ないので、シェイカーのまま落ちてくれるように台紙を普通紙や画用紙ではなく写真用紙にしています。中に入れるものも極力変に反射しないスパンコールを選びました。
もちろんルール守るんですけど、その範囲の中でならどこまでも遊べるので思考をめぐらせるのもひとつの楽しみ。前述しましたが文房具屋さんに行くといろんな紙がありますし、ホログラム以外にもグリッターシートってものもあります。あとは部分的にラメマニキュアで塗ってみたりとか。色々方法はあります。
さいごに
色々書いてきたけれど、たぶん多くの人が、ここまで頑張る必要ある？って言うと思う。
世の中には愛を伝える手段がたくさんある。手紙だったり、プレだったり、あと直接推しに見られる訳では無いけど、痛バックだったり。私にとってうちわは、その｢伝える手段｣のひとつ。プレボに入れないプレゼントです。
声優の蒼井翔太くんのライブ衣装で、折り鶴をイメージした衣装があった。｢いろんな昔話があるなかで、僕は鶴の恩返しというお話がすごく好きなんです。おじいさんが助けた鶴が恩返しをしにやってくるという。日頃、たくさんの方に応援していただいて、いろんなスタッフの人に助けて頂いて。恩返しという意味も込めて、まずは折り鶴になって出てきました。｣そんなような感じのこと言ってた。
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エモくない？！？！ちなみにこのライブで歌ってる｢Stay with me!!｣っていうスーパーガチ恋向けソング世の中のオタク全員におすすめしてる(？)
この衣装だけじゃなく、1着1着に意味を込めていて、発想もすごいし、なにより周りの人たち、ファンだけでなくダンサーやバンドメンバー、裏方の人間までひとりひとりを大切にする姿勢に、本当に頭が上がらない。何より歌が抜群にうまいしダンスも上手だし存在も美しくて神みたいなのに、白Tにデニムでも全然大丈夫なくらい申し分ないのにそんな所までこだわってくれるのびっくりしません？ライブ全体もひとつのストーリーになってるし、これまでタイトルも｢WONDER lob.｣って一貫してライブを続けてくれてる。歌手活動そのものが、ずっと続いていく大きな物語で、ライブはそのワンシーンってところかな。壮大。
翔太くんほど富んだ発想は出来ないし、再現する能力も乏しい。でも私も、この人みたいなものづくりがしたい。できるはず。そんな想いで向き合ってる。
うちわはその一時使うだけだけど、客降りがあるかぎり必ず目に入る。手紙で書くと重く長ったらしくなるものが、同じだけの想いをモノとして形にすればひと目で｢これだけ好きです｣って気持ちが伝わると思う。なんとなくうちわ作りってフラスタ出すのに似てて、作品のコンセプトとかキャラのイメージとかを、決まったレギュレーションの中でほかとどうやって差をつけるかみたいな。この花を使いたい、この仕掛けをやりたい、期日はいつまでで、予算はいくらで。たった1日や2日のために何万円も出して作るよね。でも喜んでもらいたいし華を添えたいから惜しまない。それと近いかもしれない。
いやいや、そんなこと言っといて結局はファンサ欲しいんだろって？いやそりゃ欲しいでしょうよ、人間だもの(おい)。でもだからって、文字だけの雑なうちわにはしたくない。たまに検索かけてて、こんな手抜きだけどファンサもらったわ笑 みたいなの見るんですけど、俳優さんは2ヶ月の稽古、1ヶ月の公演期間、さらに言うなら公演がある半年～1年近く前からお話を受けてるわけで、その時間自分のしたいことだったり、食べたいものだったり、我慢しなきゃいけないことも多々あるわけですよ。私たちの｢時間が無い｣や｢気力がない｣なんて比べ物にならないし、よくオタクは頑張って当たるかわからない時期から飛行機とって宿とって…っていうけど同じくらい、いやもっと前から俳優さんやスタッフさんは動いてる。私たちが見る一瞬は、そんな長い期間の努力の詰まってる大切なものなんですよ。会場で｢なんか本気出しすぎてるやばい奴いる｣ってきいたの地獄耳だからよーく覚えてるんですけどえ？逆になんで本気出して作らないの？って、たまに思っちゃう。中途半端に作るんだったら作らなくても一緒じゃない。…まあそこは人それぞれなので目を瞑っていますけどね！
私、中盤で書いた通り推しは太田基裕さんなんですけど、これ作ったあと｢本当は石切丸推しなんですか｣とか｢崎山さんに推し変したの？｣とか色々言われたんすけど( )そういう訳ではなく。
推しとラジオで月1で共演してるのもあって、ブログや情報はこまめに見てるんです。あと近くに崎山推しがいるのでたまにイベントも出没するのと、別作品の某バンドのボーカルくんのことが妄想で服ワンコーデに諭吉出せるくらいめちゃくちゃ好き。
デビューシングルのリリイベの時握手してもらったんですけど、｢2時起きで仕事して学校通ってるのでひとこと応援してもらえませんか｣って言ったら何て返ってきたと思います？
｢僕も頑張るから、一緒に頑張ろう。｣
真っ直ぐに目を見て手を握ったまま、そう言ってくれたのです。泣いた。その頃ちょっとほんと色んなことがいっぱいいっぱいだったので…。
ちなみにその頃の私、ラベンダーアッシュにしたくてブリーチして少しだけ紫いれたばかりだったのですっごい治安悪くてたぶん夜職かなんかの人だと思われてます(※新聞配達の学生社員です)
機転がすごいなって。普通に頑張ってねって返すことも出来るし握手会なんで数秒で剥がし食らうのに、応援どころか一緒に頑張ろうはもう生きるしかなくなっちゃうじゃない…。これってなかなかできる事じゃないと思うの。ブログ読んでてもその時の作品の伏線こっそりはってたりして。多分めちゃくちゃ頭の回転早いんですよね。たまに回転早すぎてファンですら追いつけてないけど。そのブログで推しの役柄の本質にたどり着けたのもあるし、別作品の関係で色々出会いもあって感謝すること沢山あるんだけど自分でお手紙とかプレ持ってく機会ないし、あっ、じゃあ今回そういうのも踏まえて作ってしまえって思ったの。
実はこのうちわ、はらきよは不発に終わったんですけど、奇跡起きたよ。
1階席で隣に今剣の女が座ってたんですけど、その日は今剣ちゃん2階で。ピンクのライト振りながら｢うさみみして｣ってファンサ面だけ向けてたんですよね。したら、ね、崎山丸さん、うさみみしたの。(泣)いやなんで緑の子にやらないんかーい！って普通は思うんだけどさ。私2個隣の人とファンサ面もろかぶりしちゃったの(笑)。だからだと思う。通路の真後ろだったからうちわ渡せたけど、その距離で2人とも対応するのもあれだし、片方やったら不平等だもんね。代わりに推しが2階にいる子のやって、全体としても可愛さにみんな撃ち抜かれたわけで。目の前で見てたけど、この時目線は既に行く先のブロック。事前にペンラの色やうちわを確認して、あそこでこれやろうって決めてるんだよね。つよ。しかもその後の曲で確実にステージから私に目線飛ばしてくれた(ってあと一年は言い張りたい自己満勘違い女)。ほんと懐が大きい。あの人にしてあの石切丸だなって思います。
今回は割愛しますが、村正の時も同じくらいの、いやもっと熱量込めて作ってました。でもあれはまだ71点くらいです(微妙)。あとから色々考えたり、雑誌の衣装特集で作り手のあれこれを読んであの二部衣装について考え直したらあることに気づきまして。それをどうやって紙とかで表現出来るかなって、今は毎日いろんなもの見ながらぴったり来るものをさがしてます。
…。
………。
らぶフェス当たったよ！！！泣
1時間近くメールが来なくて焦りました。←
自分名義で大楽、前楽を友人が当ててくれたのでそろそろ本気でうちわの脱ぎマショウか(物理)を考案しなければいけない気がします(？)。
長々書いてしまったけれど、1番書きたかったのはうちわって一方的にファンサされるためだけのものじゃないんだよってこと。こちらからもたくさんのありがとうだったり、文字では伝えにくいことも愛として形で伝えられる、素敵な手段。今後のイベントや別界隈でうちわ作りする予定のある人が、少しでも推しのことを想って作るきっかけになったらいいなと思います。
以上！
