diary

最近は俳優おたくしてます

推しの話。

こんにちは。

2019年2月に書いてた推しの話をだいぶ改編してお届けします。


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せっかくなので写真だけは当時のものを。

バレンタインの明治さんの駅広告。

 

これは友達に撮ってもらったんですけど、前の日に見つけて嬉しくなっちゃって偶然持ってたレタセを投函する図を1人で撮ってて、こんなのあるから誰か付き合って!!!!!って言うために写真撮ってたら、知らない奥様に「(嵐の)松本さんのファンの方ですか…?」って声かけられて写真撮るのお手伝いしたっけ。ごめん奥様、私太田さんのファンです。どっちかというと元櫻井担です。

 

最初に言っとくけどめちゃくちゃ長くなるんだよね、2012年くらいから遡って話しなきゃなんだよね~。うん。時間なかったら今のうちに読むのやめてね(?)。

 

太田さんを語るには、まずなんで二次元のオタクになったのかから話をしなければならないのです(そこからかよ)

 

昔親しくしてた子が黒子のバスケの高尾くんが好きでね、それきっかけで読み始めて緑間寄りで秀徳が好きなんだけど、キャラソン聞かせてもらって高尾くんのお歌好きでね。その後EDテーマを担当されてるのも知ったんだけどなんかのきっかけでアニバスのラジオの鈴木達央さんがゲストの回を聴いて、その時にかかってた「garden gate」って曲がすごい好きでしばらく達央さんとOLDCODEX在宅で追っかけてたんですね。で、その関係で、「Dream more than Love」を聴いてうたの☆プリンスさまっ♪に手を出すんですけど、そこで蒼井翔太くんが出てきて、旧名義のCDが家にあったからあれこの人知ってんぞ…ってなって斯々然々……だいたい4~5年くらいは蒼井翔太くんのオタクをしてました。

 

あっ、大事な話はこの辺からです(?)

蒼井翔太くんがいくつかの作品で共演してたりしてて、染谷俊之くんを知るんですけど、まぁ~顔がいい。だってあの蒼井翔太がかっこいい仲良くなりたいって連絡先紙に書いて渡すレベルだもん(今思い出してもやることが昭和)

 

知ったきっかけはバラエティ番組と声優作品となんですけど、舞台俳優さんなのは存じてたからそっち系のお芝居みたいなっていうのがずっとありまして、ただ蒼井さんにお金かけてたから見ることはなくずるずるときていたんですけど、ちょうど映画館で「マスタード・チョコレート」のフライヤーを見つけたのがきっかけで見たんですよ。この時はなんともなかった。顔が綺麗なのが並んでんなってくらいでさほど引かれることもなくて、とりあえずなんか見よ!って感じだった。

 

それが映画終わったらふわふわしっぱなしで。多分この時点では顔と雰囲気、というか主にあの先生が好きだっただけなんですけど。帰ってきてベッドに寝転んでパンフを開き、YouTubeでもっくん検索して、片っ端から動画を見たんですよね…。そこで何となく性格だったり、歌声だったり、1つ1つ知っていって。

 

人柄は想像通りやわらかくて、共感出来るところも多くて。逆にお芝居は断片的にしかみてなかったけれど、どれも自分にとっては衝撃で。

 

生で観たいなって。

というより、映像と生のものって全然違うと思ってるから、観てから好きって言えるのかどうか決めたかったし、付き合いが長いフォロワーさんに俳優さんのファンの子もいて共演してるシリーズもあったから中途半端なことは言いたくなくて。

 

タイミングよく、原作大好きだった黒子のバスケが上演前だった。

 

先行はぜーーーぇんぶ終わってたので一般死ぬ気でチケット取りました(取れました)

不安だったのでライビュも事前に申し込んでた。

 

でね、見たんだよね。すごかった。まず立ってるだけでゾッとするし(?)、今は亡きアイアの上手の端っこの最後列(ガチで角)だったから体育館の上いる時とか距離めっちゃあるんだけど、それでもなんか圧がすごいし、RIMFIREのダンスすっごいかっこいいし…。村正もくねくねするけど、軸がぶれないというか、止めるところはしっかり止まってるからクセがあるのにくどくないんですよね。

 

さらに言うなら私が見たのはまだ序盤の東京公演で、大阪の大千秋楽のライビュはもっとすごくて…ほんとすごいの…黒子くんに仕掛けると見せかけてバァカ!のシーン、スクリーン越しなのに鳥肌たった……。

 

終わって、家に帰りながらだったか、着いてからだったか、それは覚えてないんだけれど、この日はじめてもっくんにリプを送った。

 

そう、この日までフォローはしてて通知も入れてて、ちらちらと覗いてはTLでは好き放題言ってたの。笑

 

なんかね、それだけは決めてた。現場行くまではリプもブログのコメントもしない。きっかけがなかったっていうのもあるんだけど、もう生の舞台を見る前から、ある程度敬意しかなかったんだよね。いきなり湧いて出てきたファンになりたくなかった。ちゃんと挨拶をしたかったというかなんというか、別にそんなの推しにとっちゃなんも変わらないのは分かってるんですけど…。

 

 

 

 

ここまでが、沼落ちする話。

まあそこからまぁ~~~色々あって、言えることから言えないことまで色々あって(   )

 

(ほんとに言えることから言えないことまでありすぎる、なんで言えないことがあんのかウケるんだけど)

 

まずここまでの話でもだけど、とにかく昔のご縁が伏線だったんかってくらい色々あって、初めて生で見たのがおたくはじめるきっかけだった黒子だったし、じつは達央さんの幕Rの歌とかもちゃんと聞いてたからびっくりしたし(しかも何かのインタビューでその前からOLDCODEX知ってたって話しててびっくりした)蒼井さんにしても冗談抜きにアインザッツさんやってくんないかなってもっくん知ってからずっと思ってたのがほんとになって、沼の根源(?)染様とは年1くらいで共演してるし…あとね最近嵐を見返すことが増えたんだけど、櫻井担してたのはもう10年も前の話だけど、色々似てるんだよ…。人の趣味ってそう簡単に変わんないんですね………。とあるライブのDVD見てて、人柄的なものがすっごい重なってしまってなんか泣いちゃった。

 

あとこれはほんとに偶然だけど、誕生日石っていう365日に天然石を割り振ったものがあって。なんでか誕生日全然違うのに、一緒なの…。普通被らないんですよ。ほとんど別の石なの。そこだけ何故か呼び方違うけど同じ石、しかもすごい希少な石で。びっくり……。これはほんとに全力で自慢してる。(?)

 

よく知り合いには「イメソンは迷宮ラブソングなんで✋」って言ってんだけどまじで生まれる前から知ってたんじゃないかくらい。いやまあ知らないんですけど。

 

はっきり言ってリアコ。でも全然同担拒否じゃない。拒否されたら「なんで会ってもないのに拒否るん??は???」ってブチ切れて拒否るんだけど(同担拒否拒否という新ジャンル)普通に仲良くしたいしオタクじゃなきゃ話せない話ってあると思うし……。

 

よく話に出す蒼井翔太くんのStay with me!!とユメノツヅキ、あとDistanceとかが思ってるところに1番ちかくて…もう説明めんどいので歌詞を見て…なんなら今日サブスクが解禁したよ……(丸投げ)

 

だから最初リアコじゃないって思ってたし、薄々これはリアコだ……と思っても言わないように騙し騙ししてた。いまもあんまり言わないようにしてるけど言わなきゃ言わないでそのうち人を不快な思いにさせるし、最近初めましてしたひとには遠回しに「私ヤバいやつですけど大丈夫ですか…?」とは聞いてる。笑

 

自分で言うのおかしいけど、ほんとに無害なリアコだと思う…ほんとに…なんかよく有害扱いをされるんですけどほんとによく言ってくれるわ…むしろ振り切って有害になれたらよかった……(それはダメ)

 

嫌いになれないかなってちょっと色々試したこともあるんですけど、なれなかったねえ…多分今後もなれないんだろうねえ…きっとこの感情が消える時はちゃんと別の人を同じくらい愛せた時なんだけど、今当分その予定はないんすよね………。そんな感じです………。

 

(最近は前よりちょっと軽くなったかなって思ったけどそうでも無いのかなぁ…IVVY浸かってからちょっとだけ「あっ!これはもしかしておたくをやめるまではいかないけどリアコ脱却できるかも!!」って思ったんですけど残念ながら脱却できなかったことをここにご報告致します……。)

 

何がこんな好きなのかよくわかんないんだけど、ありきたりなんだけど、すごい優しいんだよ。普段闇がどうとか言われてるけど(笑)、何するにもどこか奥にやさしさがあって、ひとりが好きみたいなこと言っててもなんだかんだ人のことが大好きなんだと思うんですよ…。

 

推しがよくほかの人のインタビューとかで名前出してもらってるのもよく見るけど、そういうところで本当に愛されてるひとなんだなあっておもう。そういう人間関係の部分やお芝居においてもだけど、常に自分の出来ることを考えて動いてる様子が伺えて、きっと本人は褒められたいとかそういうのもなく当たり前にそれをこなしてるんだけど、それがすごいなあって思う。そういうところが人として尊敬出来る。

 

「もっくんありがとう」 | 荒木宏文オフィシャルブログ「チェック済」Powered by Ameba

イムリーに今日らぶフェス配信だったから思い出した。逆にこの時はご自身はものもらいで、集合写真で財木くんに目を隠してもらったりもしてたね。有難いね。

 

自分の積んできたことや助けて貰った経験から、他の人が悩んでたり困ってる時にはすかさず手を差し伸べる、そういう人だから上からも下からも助けてもらえるし慕ってもらえる。いいなぁ、こういうひとでありたい。

 

よくトークショーとかほかの演者さんと一緒にするやつで、熱くなりすぎて「ごめんね僕ばっか喋って!?笑」って急に戻ってくるところとか、たまに腰が低いのも好き。笑

 

あと、たまにとても大人げなかったりこどもっぽかったり(ほんとにたまにまじで大人げないとこある、ほんとに。)

 

さともつ浅草旅のパート3が近いうちに公開されると思うから見てほしい、YouTubeで無料で見れます。スーパー大人げない。あれははたしてかっこいいのか、いやたぶんかっこよくはない、かっこよくはないけどめちゃくちゃ好きです。愛しい。

 

もっくん推してるんだーって打ちあけて周りから「塩対応ぽいイメージ」ってよく言われたけど、くそゲロ甘砂糖対応だよ、だいぶ砂糖とミルク入れすぎたコーヒー対応って呼ぼ(とは)。サイン会とか書き終わってずーっと目みてお話聞いてくれるし、いつもまたねーって手振ってくれるし。まあそもそもそういった接近の現場、超がつくほど少ないんですけど。早くコロナ終息して、なんかやってほしいなぁとか思ったり。

 

リプとかコメントもちゃんとチェックしてるのなんとなく分かります。お手紙も、ちゃんと読んでくれてる…と思う。偶然となにかの間違いかもしれないけど、あれれって思うことがあったからそれはある程度信じてる。

 

パッと見クールに見えるけど、そういうところ、ほんとにね…。

 

お芝居の話は私が知ってるのはこの人の活動の10分の2とかだから、偉そうな事言えないけど。でも私が見たものだけでも、役へのアプローチの仕方が独特で、たしかにそのキャラクター、役なんだけど、自分でなきゃできない要素を含んでるのが役者さんとして私が好きなところ。作品を限定しないで色々なものを行き来してることへの考え方も素敵。普段愚痴愚痴いいながらもステージに立ったらそんなこと微塵も感じさせないところがかっこいい。

 

私、声優の学校で一年次に最後舞台発表しなきゃいけなくて、それが最初本当にやだったの、人前立つのそんな好きじゃないし。授業の練習のお芝居もどうやっていいのかもわかんなくて。とある作品の推しを見た時に、あ、役になるってこういうことなんだっておもった。すっごいありえんくらい大胆なことしといて、役が外れるといつものあの感じに戻るの。

 

推しのお芝居観てから身体でする演技の授業が毎回本当に楽しみになって、週末の舞台の帰りは毎回早く月曜日になってお芝居がやりたいって思ってた。途中から就職で進路決めようと思ってたけど推しくんみてたらお芝居したりなくて、結局論文じゃなくてお芝居ができる方のゼミ選んじゃったんだよね。今は結局普通に仕事してます。その方が推し事専念出来るので。でも携帯屋もそこそこお芝居みたいなとこある。(?)

 

いつも何かしら掴んで帰りたいと思って、必死で見てるんです。勉強してたからというのもあるけど。それはお芝居の細かな部分もだし、物語としての意図も含めて。アニメも演劇も、私たちの生活とは結びつかないような物語は多いけれど、その中に必ず今の私たちの生活において大事なものが刻まれてる。それを伝えようとして板に立つ役者さんもいれば、そうでは無い役者さんも中にはいると思うんです。このご時世。2.5次元俳優をめざしてます!なんて子も出てきてるんだもの。あえて2.5の理由教えてくれよ。チヤホヤされたいのかコノヤロウ、って専門時代に同期に対しておもってました……。

 

そういう中で、きちんと何かを伝えるためにお芝居を作りあげているところ、すごい推せる。伝えたい形がしっかり伝わるのは本当にお芝居が上手いからだと思うんです。これは私の中では刀ミュのシリーズを見ていて、みほとせ→乱舞祭17→葵咲本紀の中で感じた事なんですけど、最初にみほとせを見ていて感じたことが全部葵咲本紀で回収されてるんです。勿論脚本とか演出の善し悪しとかもあると思いますけど、それでも演じてる御本人が意図を持って動くから、ちゃんと伝わって、繋がってる。あとはきしょほんだけでいったら、かざぐるまの「夏を呼び 秋に染まり」で、秋をたててるところ(秋公演だから)。ああいう細さ。そういう細さを感じられるところ。こうしてくださいって指示もあると思うけど、それがちゃんとできる人ばかりでもないはず。推しのお芝居は見ていて楽しいし、同じ作品を何度見ても飽きない。舞台は2度楽しむものだと、私はこの人に教わった。

 

あとはもう生まれ持ったものだけど、声が甘ったるくてあたたかくて、大好き。あとずっといってるけど二重の幅。住みたい。あと唇が薄くて綺麗なのもすき。リップ何使ってますか?箱で買うので教えてください。とびきり女装が似合う美人顔なんだけど、写真によってほんとに違って幼女みたいな時もあるしとっても男性的な時もあるし。所作も綺麗だなって思う。ものを持つ手とか。

 

…そんなかんじです。

書ききれないや。とにかく何から何まで好きで尊敬してます。

 

ここまでかいてこれ何になんだろ…って思った(それ)まあ最後まで書くか…。

 

推しには本当に感謝していて、自分を見つめ直すきっかけを何度ももらって。新しいことに挑戦するきっかけをくれるのも推しで。私は英語もできないし、あまり遠出もできないけど、推しの作品でいろんなところに連れて行ってもらってる。それで十分。学生時代は勝手に消えるボールペンお揃いにしてつかっていたんですけど、あれを持ってる時は、なんかすごくきりっとするというか、なんて言うんだろうね…お守りみたいなものだった。何するにも推しだったらどうするのか、推しはどれが好きかなとか、そんなことを考えてて、仕事中とか、ほんとに意味わかんない仕事を2年間やってたんですけど、前の日に見た映像とか舞台についてずっと考えてると本当にあっというまに終わるんですよね。

 

…あとこれはホント自覚ないし80パーお世辞で言われてるのと思うんですけど、推しくん好きになってしばらくしてから、容姿やファッションで褒められることがふえた。正直まだずっと手探りなんすけどね…。彼氏いるかめちゃくちゃ聞かれるけどごめんなこんなんだから一生できないよ。作る気がまるでない。てかいらなくない?(そんなことは無い)どんなにこれ以上顔が好きな人に出会っても、優しさに触れても、きっと太田さんには勝てないです。

 

 

 

長くなったけど、ほんとに出会えてよかったなあと思います。まあこんなに褒めちぎることもないので。褒めちぎりテロ1週間分くらいにはかわるかな?笑

 

足したり削ったりしながら書いたから、所々読みにくかったら申し訳ない。いやてか絶対読みにくい…。

 

IVVYの話はもうちょっと簡潔に書けるようにがんばります。。。。。

 

それではまた。